小学校、中学校、高校と一緒に育ってきた幼馴染の二人。親友同士で上手くいっていた筈なのに、本命のような恋人が出来た事から二人の関係に変化が生じ始める。
常に対等でいようとする高校生カップルの話。
ハルト
高３。バスケ部キャプテン。短髪に鋭い目付きで大人びた印象を与える。比較的静かで怒鳴ったりしないが、友人であるシュウやバスケ部に対しては違う。
女性に非常に弱い。
シュウ
高３。サッカー部のエース。目に掛かる前髪に今風の髪型で柔らかな見た目はハルトと正反対の印象を与える。明るく誰とも友人になれるが、根っこの部分で酷い人間不信を持っており、家族とハルト以外は基本的に信じていない。怒りっぽい部分もあるが冷静な面も併せ持つ。
サヤ
小柄。ボーイッシュなショートカット。明るい笑みで美少女。シュウが大好きで付き合うまで漕ぎ着けた。
トーヤ
高２。不良のような外観の小柄な少年。言葉遣いも荒く先輩を先輩と思っていない所がある。バスケに関しては天才的。
セト
高３。がたいが良く背も高い。バスケ部のセンター。